ローカル環境でGradle用Bitriseビルドキャッシュを設定する
BitriseビルドキャッシュはローカルのGradleビルドにも使用できます。これにより、ローカルビルドと CI ビルドは同じビルドキャッシュを使用するため、どちらの環境でもビルド時間を最小限に抑えることができます
Gradle プロジェクトに Bitrise ビルドキャッシュを設定するには、次の 2 つの方法があります。
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Gradle プロジェクト ファイルを変更せずに、別のファイルでキャッシュを構成します。
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Gradle プロジェクトのビルド ファイルで直接キャッシュを構成します。
プロジェクトのビルド設定を変更せずにBitrise Build Cacheを使い始めたいなら (そして同じプロジェクトに取り組んでいる他の人に影響を与えずに)、Gradle initスクリプトを使うことができます。
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Select your Bitrise workspace and go to Build Cache.
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Click New connection.
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Select Other CI provider and then select your build tool from the dropdown menu.

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Click .

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Enter a name and set it to never expire.
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Copy the keys and values of the two variables.
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Set the variables as Environment Variables in your local configuration.
export BITRISE_BUILD_CACHE_WORKSPACE_ID=<workspace ID> export BITRISE_BUILD_CACHE_AUTH_TOKEN=<token>
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CLI をダウンロードして、一時的な場所にインストールします。これを使用する必要があるのは、ビルドキャッシュを 1 回アクティブにするか、いずれかの設定が変更された場合だけです。
curl --retry 5 -sSfL 'https://raw.githubusercontent.com/bitrise-io/bitrise-build-cache-cli/main/install/installer.sh' | sh -s -- -b /tmp/bin -d
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Bitrise ビルドキャッシュを有効化します。
設定を制御するために使用できるフラグはいくつかありますが、以下のデフォルト設定をお勧めします。
/tmp/bin/bitrise-build-cache activate gradle --cache --cache-push=false
キャッシュからプル中
ビルド中のファイル変更が原因で誤ったキャッシュデータを誤って共有しないように、キャッシュからアーティファクトのみを取得することをお勧めします。
フラグの完全なリストについては、CLIを確認してください
/tmp/bin/bitrise-build-cache activate gradle --helpコマンド。
これで、Bitriseビルドキャッシュがローカルビルドに使用されます。ビルド中に表示されるリンクから呼び出しの詳細を確認できます。
